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山県市
山県市は岐阜市の北側に隣接する位置にあり、名古屋からは車で約1時間、JR岐阜駅からは約9~34kmの範囲に広がっています。2020年、東海環状自動車道山県ICが開通したことで、アクセスはさらに便利に。広域交通の拠点としての発展が期待されるまちです。
山地や丘陵部が多く、総面積に占める森林割合は約83.6%。北端の日永岳を最高峰とする枝状の山地と長良川支流の武儀川・鳥羽川・伊自良川、そして川沿いの平坦地で構成されています。
古くから人々が生活していた痕跡があり、正倉院に現存している最古の戸籍のひとつには、「御野国(みののくに)山方(やまがた)郡」との記載があり、現在に続く「やまがた」の地名が記されています。戦国時代には美濃国守護土岐氏の居城となった山城「大桑城」が古城山山頂一帯に、その麓には城下町が築かれました。これらは山県市のシンボルのひとつとして、今日では広く親しまれています。