クロリティー
富加町
富加町は岐阜県の中南部に位置し、美濃加茂市と関市に接しています。町の面積は16.82㎢で、北部山林が3割、残り7割を南部の田園および住宅地が占めています。東海環状自動車道富加関ICが開通したこともあり、都市圏へのアクセスも容易です。生活に適したサイズの「ちょうどいいまち」として、積極的なPRや住みやすいまちづくりを行っており、県内でも数少ない人口増加がみられる町となっています。
富加町は、「現存する日本最古の戸籍ゆかりの町」としても有名です。日本最古の戸籍は、江戸時代後期に奈良東大寺正倉院で発見された「大宝2年(702年)御野國加毛郡半布里戸籍」ですが、この半布里(はにゅうり)が現在の富加町にあたるとされています。町内に残る羽生(はにゅう)という地名が、その名残です。
農業の盛んなまちでもあり、美味しいお米や珍しい古代米の黒米、日本酒などがおすすめです。