歴史
「壬申の乱」「承久の乱」「関ケ原の戦い」など、“天下分け目”と称される歴史的決戦が行われた舞台として知られています。「岐阜」の名付け親といわれる織田信長は、ここから天下統一を目指しました。現在も県内には多くの史跡が残り、その歴史を今に伝えています。
日本のほぼ中央に位置する岐阜県は、関東・関西のいずれからもアクセス良好です。
面積は全国第7位の広さを誇り、7つの県に囲まれた数少ない内陸県の一つでもあります。
標高3,000mを超える日本アルプスの山々や清流・長良川など、山紫水明の自然に恵まれ、
自然の地形を活かして、様々なスポーツやアクティビティが盛んに行われています。
人口 | 1,978,742人 (令和2年国勢調査時点) |
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面積 | 約10,621㎢ |
北部の飛騨地域と南部の美濃地域、大きく2つのエリアに分けることができます。
飛騨地域は、夏季は冷涼、冬季は寒冷で積雪量の多いエリア。御嶽山や乗鞍岳など、標高3,000mを超える山々が連なっています。
美濃地域は、比較的温暖です。濃尾平野に木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)が流れ、特に長良川中流域は、養老の滝や宗祇水と並んで「日本名水百選」に選ばれるほど美しい清流です。
「壬申の乱」「承久の乱」「関ケ原の戦い」など、“天下分け目”と称される歴史的決戦が行われた舞台として知られています。「岐阜」の名付け親といわれる織田信長は、ここから天下統一を目指しました。現在も県内には多くの史跡が残り、その歴史を今に伝えています。
日本の真ん中に位置する岐阜では、東西の文化・風習が混ざり合い、食文化の分け目として有名です。また、美濃焼や美濃和紙、岐阜提灯など、豊かな自然環境が育んだ伝統工芸品が今も受け継がれていて、物語性豊かな歴史と職人の新しい挑戦が多くの人を魅了しています。
世界遺産に登録されている「白川郷・五箇山の合掌造り集落」や日本三名泉に数えられる「下呂温泉」、昔ながらの古い町並みでの散策が楽しい高山や郡上八幡など、豊かな自然や歴史・文化を感じられる観光地が数多くあります。飛騨牛や地酒などの絶品ご当地グルメも見逃せません。
濃尾平野にゆったりと流れる木曽三川や北アルプスの3,000m級の山々など、変化に富んだ地形を活かして、
マラソンや登山、スキー、ラフティング、サイクリングなど、さまざまなスポーツが楽しまれています。
サッカー、バスケットボール、バレーボールのプロスポーツチームもあり、スポーツならではの感動を通じて地域盛り上げています。
東京駅 から |
大阪駅 から |
名古屋駅 から |
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岐阜市 (岐阜駅) まで |
約2時間 | 約1時間 10分 |
約20分 |
高山市 (高山駅) まで |
約3時間 40分 |
約3時間 10分 |
約2時間 20分 |